プリモ動物病院グループ

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Beware of Filaria ご存知ですか?
フィラリア予防期間が延びています!

春の季節は、様々な理由で動物病院へ受診する
機会が増える時期かと思います。

今回は、プリモ動物病院がおすすめする
“春に必要な3つの予防”について、
詳しくお話していきます。

01.フィラリア
って何?

Q. 毎年、フィラリアのお薬をもらうために5月頃に動物病院へ行っているけど、そもそもフィラリアって何なのかしら?
A. フィラリアとは、動物の体内に寄生する寄生虫のことです!
蚊を介して感染します。フィラリアの幼虫(ミクロフィラリア)を持った蚊が、健康な犬を吸血する時にミクロフィラリアを体内に侵入させることで感染してしまいます。フィラリアに感染すると、血流不全・呼吸困難・血尿など様々な症状を引き起こす可能性があります。
Q. フィラリアって、そんなに怖い病気なの!?
A. 予防薬を期間中に毎月1回、1カ月間隔で投与することでほぼ100%防ぐことができるので、感染予防さえきちんと行っていれば、大丈夫です!
Q. 去年の残りの予防薬があるから、今年は動物病院に行かずに5月から飲ませ始めちゃっていいかしら?
A. フィラリアの予防薬は、もしもフィラリアに感染してしまっていた場合に飲んでしまうと、重篤な症状を引き起こす可能性がありますので、必ず、その年の飲ませ初めには事前に検査を行うことが必要です!
Q. じゃあ、毎年と同じように今年も5月ごろに動物病院に行けば大丈夫よね!
A. 近年、平均気温の上昇により冬でも暖かく春も早めに気温が上がることが増え、蚊の活動期間が長くなっています。
そのため、プリモ動物病院ではしっかりと予防を行うために、5月から12月までの予防期間を推奨しています!
フィラリアの予防は、蚊が活動を
始める期間の1か月後から、
いなくなってから1か月後までの期間が
予防のおすすめ期間です。

予防薬まとめ買いキャンペーン

予防推奨期間中、しっかり予防できるように
安心のキャンペーンをご用意いたしました。是非ご活用ください。

予防薬を7回分以上ご購入いただくと
1回分を無料でお渡しいたします
【期間】
2023年3月2日(木)~5月31日(水)

練馬の料金表はこちら

お問い合わせ

お問い合わせは、お近くのプリモ動物病院まで
ご連絡ください。

02.ねこの
フィラリア症

実はこわい、
ねこちゃんのフィラリア症!!

「“犬”糸状虫」という名前のため、犬の病気と
思われがちですが、猫にも感染します。
犬と比べると寄生数は少ないですが、
猫は心臓が小さいため重症化する
可能性が高いです。

また、猫は病気を隠す習性があるため、感染して
いても見た目では分かりづらく、気付かれずに
進行してしまうケースが多いです。
症状が出てしまったときには、
すでに命の危険が伴う
状態にあることが多く、突然死して
しまうこともあります。

  • ☆猫の10頭に1頭がフィラリア幼虫に感染歴があると報告があります。
    さらに、その中の4頭に1頭は室内飼いの猫であったことが分かっています

    *米国犬糸状虫学会(AHS)「猫の糸状虫感染の診断・治療・予防のガイドライン」より

予防はお薬で!

フィラリア症は発症してしまうと効果的な
治療法がなく、大変困難な病気ですが、
お薬を投与するだけで予防ができます。

毎月1回、背中に垂らすだけの滴下タイプの
お薬で、しっかりと予防しましょう!

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03.ノミ・マダニ
の予防

春は、ノミやマダニが
活発に!

気温が13℃を超えると、ノミ・マダニが活動します。
ノミやマダニが寄生すると、血を吸った場所に激しい痒みが出たり、
以下のような病気になる可能性があります。

  • ノミアレルギー性皮膚炎

    ノミに刺されることでノミの唾液に対して激しいアレルギーを起こすようになってしまう症状です。 ノミアレルギーの犬はノミ1匹に吸血されるだけでも症状を発症し、激しく痒がります。

  • 猫ひっかき病 人にも影響のあるもの

    人が、犬や猫に咬まれたりひっかかれたりすることで感染する病気です。バルトネラ菌という細菌を持ったノミが犬や猫を吸血・感染し、感染した犬や猫から人へ感染します。バルトネラ菌は犬や猫では常在菌なので無症状ですが、人は丘疹・水疱ができたり傷口が化膿します。また、リンパ節の腫れや発熱、頭痛を起こすこともあり、免疫が弱まっている人は重症化することがあるので注意が必要です。

  • 犬バベシア症

    バベシア症とは、犬がバベシア原虫という病原体を持ったマダニに吸血されることで感染します。犬の赤血球に寄生し、免疫反応により溶血性の貧血を起こし、様々な症状を引き起こします。治療が遅れると死に至る場合もある恐ろしい病気です。

  • SFTS
    (重症熱性血小板減少症候群)
    人にも影響のあるもの

    ウイルスを保有するマダニに吸血されることにより人に感染します。発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、下痢、下血)を起こし、腹痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、出血症状などを伴う場合もあります。致死率は10~30%程度と言われる危険な感染症です。

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04.いつまでも
健康でいるために

病気の早期発見は
治療効果の改善の可能性を高めます

犬や猫は、人に換算すると半年で約2歳ほど年を取るといわれています。
人でいうと、「2年に1度の健康診断」
プリモ動物病院では、春に1回、秋に1回
年に2回の健康診断をおすすめしています。

春の健康診断パック

フィラリアの検査と一緒に、
健康診断を行いましょう。
1度の採血でフィラリア検査と
健康診断がまとめて実施可能です。
【期間】
2023年3月2日(木)~6月30日(金)

春の健康診断パック
狂犬病予防接種

プリモ動物病院では、健康状態をきちんと獣医師が
確認してから注射をしますので、
集合注射より安全に、安心して
受けることができます。


お問い合わせ

お問い合わせは、お近くのプリモ動物病院まで
ご連絡ください。